島の相続土地問題

私達は、

  • 土地家屋調査士
  • 司法書士
  • 税理士、測量士補

の国家資格を保有する専門家で構成されたチームです。

東京島嶼部の所有者不明土地問題の解消のため、それぞれの専門性を活かしてサポートを続けています。

東京島嶼部の島々は東京都心から100~1,000km離れており、船や飛行機でしか行くことができません。日帰りでの訪問が困難な場所も多く、内地にお住まいの方にとって、島の土地管理は大きな負担となります。

東京島嶼部の土地を相続したものの、「行ったことがない」「遠すぎて管理できない」「どうしたらいいかわからない」など、お悩みではありませんか?

島まで行くのが大変で、土地の状況がわからない

島への交通手段は船や飛行機に限られており、便数も少ないため事前予約が必要です。また、台風や悪天候の影響で欠航することも多く、現地確認のために丸一日、場合によっては一泊二日の時間と費用がかかります。

そのため、相続した土地がどんな状況なのか把握できず、土地の境界線も不明なまま、ただ固定資産税だけを払い続けているという方が少なくありません。

相続登記が済んでいない

相続登記の変更手続きをしていない土地や、兄弟姉妹・いとこなど複数の相続人がいる土地では、時間が経つにつれて相続人同士の連絡が途絶えてしまうケースが多くあります。

2024年4月から相続登記が義務化されました

相続を知ってから3年以内に登記手続きをしないと、10万円以下の過料が科される可能性があります。

島の土地を売りたくても売れない

島の土地市場は内地とは全く異なる特徴があります。内地の不動産会社では島の土地を取り扱ってもらえないことが多いです。

遠隔地で土地管理ができない

島の土地は海洋性気候や台風などの自然環境の影響を受けやすく、一部の島では火山地質による特別な配慮も必要です。内地から離れた場所にある土地の管理には、定期的な現地確認が重要ですが、島の特性に合わせた管理方法の検討や、土地の適切な活用・処分についての専門的な判断が求められます。

その問題、相続土地国庫帰属制度がお役に立つかもしれません

私たち専門家チームでは、制度の詳細な説明から具体的な手続きのサポートまで、総合的なお手伝いをさせていただいております

相続した土地でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

ご相談はお問い合わせフォームから

初回相談は、オンライン相談(Zoom)、メール、電話で受け付けています。必要に応じて、現地訪問による対⾯相談も⾏います。

東京島嶼部の相続⼟地に関するご相談は、お問い合わせフォームからどうぞ。

error: Content is protected !!