私達は、
- 土地家屋調査士
- 司法書士
- 税理士、測量士補
の国家資格を保有する専門家で構成されたチームです。
東京島嶼部の所有者不明土地問題の解消のため、それぞれの専門性を活かしてサポートを続けています。
相続土地国庫帰属制度の申請手続きは、下記の流れで行います。
ステップ① 申請準備
申請に必要な書類・資料の準備を行います。
準備するもの:
- 相続土地国庫帰属制度の申請書
- 土地の詳細資料
- 現況写真
- 必要書類一式
ステップ② 申請書を提出
提出先:土地がある都道府県の法務局(本局)
提出方法:窓口に持参、または郵送
審査手数料:14,000円(印紙)
事前連絡:提出前に法務局に連絡するのがおすすめです
ステップ③ 審査(約8か月)
法務局による審査内容:
- 提出書類の精査
- 現地調査の実施(職員による土地確認)
- 関係機関との情報確認
- 隣接土地所有者への通知
申請者の協力事項:
- 現地調査時の案内(必要に応じて)
- 住所変更等の速やかな連絡
島嶼部の現地調査について:
法務局職員が島に出向いて調査を行います。交通事情等により日程調整が必要な場合があります。
ステップ④ 結果の通知
承認の場合:負担金の金額も一緒に通知されます。
不承認の場合:理由を説明されます。
ステップ⑤ 負担金を支払う
通知から30日以内に負担金の支払いを行います。
ステップ⑥ 土地が国のものになる
支払い確認後、自動的に国の土地になります。登記変更の手続きは国がやってくれます。