和歌山県那智勝浦町『法律なんでも相談会』

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土地家屋調査士の石井です。

写真はマガキガイです。串本ではツメバイと言います。
中身をくるくる楊枝で引っ張り出して、湯浅のたまり醤油で食べる。おいしい!

大阪八青会主催の和歌山県那智勝浦町『法律なんでも相談会』に参加させていただきました。
令和7年9月6日(土)、7日(日) に開催されました。

わたしは紀伊半島はもちろん和歌山県を旅行することすら初めてでした。

前乗りして本州最南端の駅である串本駅に降り立ち、ダイビングを楽しみました。

贅沢な自然と高野山、熊野古道などの深い歴史の土地ですが、一方で司法サービスについては過疎的な状況になっています。

和歌山地方裁判所田辺支部、新宮支部がありますが車で串本からは1時間以上かかります。

高齢者や障碍者にとって、こちらからのアプローチが必要な環境でしょう。

この相談会は阪神・淡路大震災の際に設立された大阪八青会さんが毎年継続して実施しているものです。

わたしたち資格者代理人は単純にビジネスとして独占を許されているものではなく、社会貢献をしてこその存在です。

「相続土地なんでも相談所」においても、島嶼という環境で放棄される土地問題の解消に、所有者のご負担減少と、国土保全の観点からお力になりたいと考えています。

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